新年のご挨拶
yaemusubi
八重結び合同会社
八重結び指標1 使命の覚知
生きることは、命を感じられること。
命を感じられるのは「心」があってこそ。
その「心」を現代社会ではないがしろに捉えがちです。
「心」に正直でいれば「悩み」というものは存在しません。
ですが我々はいつの間にか、
からだ(今まで経験してきた事柄ー頭脳[アタマ])で考えてしまいます。
それが大人だという意見もありますが、
本当にそうでしょうか?
人間というものは正直です。
「心から」ワクワクすることをからだで止めることはできません。
想いに蓋をすることができていても、
それは堰き止めているだけ。
想いがつのれば積もるほど、ダムのようにいずれは溢れ出してしまうでしょう。
その事実に氣づいたとき、
一歩踏み出す勇氣をすでに取り戻しているはずです。
あなたは何にワクワクを感じますか?
心とは、なんでしょう。一言で表すことが難しい「こころ」。
「心の声を聞く」「心に従う」「心が通じる」
まるで心とは私たちの身体とは分離した、別の媒体のようです。
このような慣用句が生まれた背景には、
私たち人間が「頭」で考えることが主になっているからではないでしょうか?
心と頭は、機能として全く異なる性質を持ちます。
頭<脳>には、私たちが生まれてきてから経験してきたことが記憶として蓄積されており
様々な事柄を「判断」したり「計算」したりするのに役立ちます。
1+1が2であると、反射的に答えが出せるのも
梅干しを見て唾液腺から唾液が分泌されるのも脳の働きによるものです。
『中心』とは…1.まんなか。
2.すべてがそこに集まり、また、そこから出るという働きをする物。